第10回☆農家ハンターサミット
 
「一歩 踏み出す!」
 
〜ソーシャルビジネス最前線!三角と日本とアフリカと〜
 
なかなか一歩が踏み出せず悩んだりすることってありませんか?そこで今回、困っている人や社会のためにと壁を乗り越えながら、世界で奮闘する社会事業家さんをお呼びして、自分にできる一歩をみんなで考えたいと思います。また、農家ハンターの今やこれからのついてもご期待ください。
■日程■
2022年7月24日(日)13時〜16時半
 
(ランチ付き農家ハンター現場ツアーは10時半〜12時半)
■会場■
三角防災拠点センター
 
熊本県宇城市三角町波多619 TEL 0964-53-1322 
(三角駅から徒歩20分  旧三角中学校) Google map

 

 

 

 

 

プログラム

 
【プログラム1】活動報告
 
 
猪突猛進!猪×鹿×鴨?
農家ハンターこの2年間
 
稲葉達也
(農家ハンタープロジェクトリーダー)
 

元ハーバーマスターという海男から、一歩踏み出し農家ハンターという山男に転身。家業のみかん農家と鳥獣対策を両立させるためICTを活用した半農×半猟のモデルを構築。今では参学官民連携しながら現場で培った鳥獣対策技術を拡げることに心血を注いでいる。地元三角町でのイノシシ対策に始まり、県南のシカ対策、さらには近年問題になっているカモ被害対策に駆け回る。熊本県えづけSTOP対策ソリューションアドバイザー。2020年11月「情熱大陸 農家ハンター編」で特集

 

 
 
 
 
【プログラム2】基調講演
 
 「人生は自分で切り拓くもの アフリカで踏み出す私の人生」

ルダシングワ真美さん
(日本人義肢装具士  紹介記事) 

1989年、海外へと踏み出した語学留学先で、自国の紛争を逃れて来ていたルワンダ人のガテラさんと知り合い、義肢装具士の存在を知り「この技術は紛争で傷ついた人の役に立つ」と5年間の修業して義足製作所を開所。強制撤去など幾多の苦難を乗り越え今年5月に再オープン。一時帰国中に講演が実現しました。みんなでその門出を祝いましょう!

 

松島恵利子さん

(脚本家、義足と歩む 著者)

アニメ『ちびまる子ちゃん』や道徳教材の脚本、実用書や児童書など、これまで数多くの作品を手掛けられ、2020年発刊の本では「今日からなくそう!食品ロス」では農家ハンターを特集。次世代を担う子供たちに読んで欲しい!自分も頑張ろうと思える本!真美さんの生き方が私たちにもパワーをくれる!(読者レビュー抜粋) 

 

 
 
 
 
【プログラム3】パネルディスカッション
 
 
「誰もがはじめられる 社会を変える最初の一歩」
吉本民樹さん
SVP東京パートナー、小児科医師)
 
物心付いた頃から途上国の小児医療に貢献することに使命感を感じる。数々の途上国を歩き巡った大学時代を経て医師国家試験合格。臨床現場に5年間従事し小児科専門医資格を取得した後、途上国の病院で感染症対策に関する活動等に従事するが、継続的な課題解決の難しさを実感する。2019年よりNPO法人ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京に参加、以後複数のソーシャルビジネスの支援に関わる。また、同時期より家業であった有限会社ひまわりを引き継ぎ、2021年同代表取締役に就任。医療福祉とビジネスの両面から国内外の社会課題にどう取り組むべきか模索中。
藤村隆さん
(元SVP東京 代表理事)
 

大学院在籍時にASEEDJAPANでにてNPOバンクの全国ネットワークの支援、立ち上げに関わる。日本IBM入社後、ソリューションセールスとして大手金融機関様を担当。並行して2011年からSVP東京にパートナーとして参加し、NPO法人難民支援協会の協働チームでにてリードパートナーを務める。2012年日本IBMプロボノプロジェクトでにてTeach For Japanを支援。その後、SVP東京に事業統括として参画。20176月よりSVP東京代表理事。難民起業サポートファンド理事。ETIC.社会起業塾 外部コーディネーターも務める。

【プログラム4】今後の活動
 
 
「農村イノ☆ベーション」を
目指す次の一歩
 
宮川将人
(株式会社イノP 、サイバー農家
 
アメリカでの花修行後、生まれ故郷の戸馳島に帰り花農家三代目となる。ありがとうが聞こえる農業がしたい!と始めたネットショップは苦難を乗り越え10年後に「楽天市場 SHOP OF THE YEAR」でCSR賞を受賞。
2016年、急増するイノシシ被害の深刻さを知り、花農家とは無縁ながらも若手農家の仲間と農家ハンターとして一歩踏み出した。その後ジビエ施設を建てるために、中学生時代の同級生の稲葉と株式会社イノPを起業。壁に当たり日々挑戦する毎日。信条は「微力でも無力じゃない!」「返事はYESかハイ!」
 
【同時開催】
 
農家ハンター2020〜2022
&ソーシャル写真展
 
 
高木あゆみさん
(はちどりPhoto、農家ハンター応援団
 
18歳から12年間熊本でフェアトレードの活動に参加。2006年ベトナム留学。熊本地震や豪雨災害では、メディアに届かない声を発信したいと現場に踏み出し、独自取材を行ってきた。2019年には当時5歳の娘と一緒に欧州・中東を110日間の旅した写真展が話題に。2020年から戸馳島で活動を追いかけながらブログで発信中。
 
 
 
 
 
 
 
■参加費■
 
 大人1,000円 
高校・大学生500円 
中学生以下無料  
 
(全額 ルワンダ・ワンラブプロジェクトに寄付致します) 
 
 
 
 
 
【ランチ付き農家ハンター現場ツアー】
 
サミット当日、午前10時半から12時半の間にイノシシの現場や罠、新設したジビエファームの見学ツアーを開催します。
ジビエカレーのランチ付きです。参加ご希望の方は上記申し込み欄からご予約下さい(ランチ代1,000円  先着20人限定)。

 

■主催者■

 

くまもと☆農家ハンター

(株)イノP
 
〒869-3203 熊本県宇城市

三角町戸馳1945-1
 (TEL) 0964-54-4004

(FAX)0964-54-4008

(メール) kumamotohunter@gmail.com

 

■お申し込み方法■

 

こちらのGoogleフォーム

またはQRコードからお願いします。

 

ライブ配信聴講希望の方もこちらから申し込み下さい。